物流業界用語

台車 荷物を運搬する目的で使用し、一般的には車輪に取って付きの台がついた台のこと。 運搬する大きさや重さで形状が異なり仕様も変わる。...

台貫（だいかん） 車両やその積載物の重量を測定する大型の秤のこと。台貫で計測する行為を台貫計量と言う。  ...

ターミナルハンドリングチャージ コンテナターミナル内で発生するコンテナ取り扱いのための費用のこと。 コンテナを本船からコンテナヤード上へ降ろす作業、コンテナヤード内で所定の場所へ移動する作業、コンテナの維持、管理作業、税関への届出作業等を取りまとめた料金。...

ターミナル倉庫 インターチェンジ付近に輸送の中継基地として建てられた倉庫のこと。...

外のり寸法 段ボール箱やパレタイズ品などかさ物の外側の最大寸法のこと。...

ソーター 物品を、品目別、発送方面別など、所定の場所に仕分けする機械のこと。 物品に貼り付けられたバーコードラベルなどを読み取ることで、自動的に仕分け作業を行う自動仕分けソーターというものもある。...

総量納品 各店舗からの注文を合計し物流センターへ納品させる方式のこと。...

総合保税地域（Integrated Customs Area） 保税地域の一種類のこと。 保税蔵置場・保税工場・保税展示場が有する輸入手続がまだ済んでいない貨物、輸出の許可を受けた貨物、わが国を通過する貨物（これらをあわせて外国貨物という。）の蔵置、加工、製造、展示等の各種機能を総合的に活用できる地域として税関長が許可...

総合物流施策大綱 １９９７年に閣議決定された、国家としての総合的な物流施策の指針のこと。 総合物流施策大綱（２００９－２０１３）は、「グローバル・サプライチェーンを支える効率的物流の実現」「環境負荷の少ない物流の実現」「安全、確実な物流の実現」の３つを基本的な方向性の柱として改訂した。 特に日中韓物流大臣会合を始めとす...

倉庫業法 倉庫業の適正な運営を目的に制定された法律のこと。 ２００２年に、物流の効率化、競争力の強化を図るため、許可制から登録制へ変更し、料金の事前届出制度の廃止、トランクルーム認定制度の法制化等、倉庫業法の一部を改正した。...