運送会社各社が値上げの方向へと切り替わっています。
ネットショップ運営者側として対策が必要となってくると思います。
全て自社運用だと頭打ちになる可能性が高まっています。
モールから自社ショップへ
近頃モール運営の移行も見られます。モールから自社ショップへの移行です。
ここで差をつけるために付加価値も必要となってきます。
運賃の値上げも進んできています。
その場しのぎの対策ではその場での効果しか得られません。
もう一歩先、そのさらに先を見据えての運営をしなくては頭打ちとなってしまいます。
SEO対策や広告運用に商品登録。
HTMLやCSSを編集してのショップの更新作業。
バックエンド業務は膨大です。ネットショップを立ち上げた方なら必ず通る道です。
受注が来るとメール送信、発送作業、作業完了後のお知らせメールとかなりの作業が存在致します。
FBAをうまく利用したり、FBA代行業者も多数あります。
弊社でもFBAを利用しているお客様はいらっしゃいます。
Qoo10への出店も増えてきましたね。
更新作業が増えれば増えるほど少数運営が難しくなります。
効率的かつ効果的な運用が重要となります。
AIの普及によって様々な職業が危ぶまれる声も聞こえます。
不安を抱くかもしれませんが、うまく活用できる環境を整えておけば大丈夫だと考えます。
今よりもさらに前進してデータ活用が重要となってくる時代になって来ます。
ファン作りや商品開発の取り組みを行い、リピーター増加や収益増加に運営をシフトして
発送・出荷業務を代行してお任せいただければ強いネットショップ作りに専念していただけます。
ネットショップ運営でのおすすめツール

受注管理システムやWMSなどネットショップ運営をしていくにあたり、様々なシステム(ツール)が選べないほど多様化しています。
システムを自社開発してしまうと代行する際に苦労することがございます。
初期投資も必要です。
弊社では融通の効く受注システムをおすすめしております。
ツールの選択は重要項目であります。
自社の運用方法で選択するツールが異なってきます。
外部に発送業務の代行を検討しているのであれば受注管理システムを活用していることでやり取りのしやすさが変化してきます。
ネクストエンジン受注管理システム
弊社が推奨する受注管理システムはネクストエンジンです。
弊社利用のシステムだと自動化で発送指示まで行うことが可能です。
ネクストエンジンは経済産業省
サービス等生産性向上 IT導入支援事業認定されています。
交付補助金は最大100万円です。
受注システムは複数店舗運営を行っていれば劇的に簡素化します。
モールや利用するASPによって受注データの表示形式がバラつくため、受注システムを利用することによってデータが整理されます。
複数店舗運営以外にもメリットがあります。
物流会社ではWMSのシステムを用いて出荷業務を行っています。
ハンディの端末でバーコードを読み取って数量確認や商品確認を行いながら出荷を進めていきます。
アナログ出荷よりも精度が高く、誤出荷が減少します。
同じ商品であってもサイズ、カラーが異なっていたり1アイテムでも複数の種類が存在します。
この作業がアナログであれば見間違いや取り間違いで誤出荷の可能性が高まります。
作業内容や商品のことに詳しくならなくては難しい作業となってしまいます。
この問題を軽減してくれるツールがWMS(倉庫管理システム)です。
各商品にバーコードを貼り付けてハンディ端末で読み取っていきます。
出し間違えると端末がエラー警告音を鳴らしてくれます。作業も先へ進むことができません。
商品は届いてから入庫した時点が重要です。
この時点で間違いを起こしていると在庫差異、出荷ミスが起こることとなります。
WMSを活用して業務をスムーズかつ、確実性を備える。
そんな運営を目指しましょう。
最後に
ショップの選定でも運用方法で求めるASPが変化します。
物流会社選定でも自社に合った会社を選ぶことが大切です。