物品を直接床に置き保管する方法のこと。 床面に置いた平パレットの上に物品を載せユニット化したものを、段積みすることも平積みの一種である。直置き(直積み)と同じ意味で使われることもあるが、パレットを使わず床に直接置く場合を特に直置きと呼んで区別することもある。 平置き(平積み)の仕組み(詳しく)平置き(平積み)とは、ラックや棚を使わずに、倉庫の床の上に荷物を置いて保管する方法です。物流の現場では、次のような置き方をまとめて平置きと呼ぶことが一般的です。段ボールや袋などの荷物を、床の上に直接置く荷物をパレットに載せ、パレットごと床に置く荷物を載せたパレットを、床の上で何段か積み重ねる(段積み)ラックを使う保管と比べると、設備をそろえなくても始められ、置き場所のレイアウトも変えやすいのが特徴です。その一方で、上へ積める高さには荷物の強さによる限界があり、床の面積を多く使います。平置きのメリットとデメリットメリットデメリットラックなどの設備が不要で、すぐに始められる高く積みにくく、天井までの空間を活かしにくい荷物の量や大きさに合わせて置き場所を柔軟に変えられる奥や下にある荷物を取り出しにくく、先に入れた物から出す管理が難しくなりやすい同じ品目を大量に置くときに出し入れがしやすい積み方が悪いと荷崩れが起きやすい具体例・現場での使われ方平置きは、同じ品目がまとまった量で入ってきて、まとまった量で出ていく荷物によく使われます。たとえば、パレット単位で入荷して、そのままパレット単位で出荷する商品などです。フォークリフトでパレットごと運べるため、荷役の手間を少なくできます。平置きでは、どこに何があるかを分かりやすくすることが大切です。床に線を引いて区画を分け、区画ごとに番号(ロケーション)を付けて管理する方法がよく使われます。また、先に入れた荷物が奥に埋もれないよう、列ごとに品目や入荷日をそろえる、通路を確保するといった工夫も欠かせません。パレットを段積みする場合は、下の荷物がつぶれないか、荷姿が安定しているかを確認します。段ボールは積み重ねると下の箱に大きな重さがかかるため、荷物の強さに合わせて積む段数を決めるのが基本です。高く積むときのルール倉庫などに積み重ねられた荷の集団を「はい」といい、はいを積む作業を「はい付け」、崩す作業を「はいくずし」といいます。労働安全衛生規則では、高さ2メートル以上のはいのはい付け・はいくずしの作業(荷役機械の運転者のみで行うものを除く)では、技能講習を修了した人の中からはい作業主任者を選任しなければならないと定められています。平置きで高く積む現場では、こうした安全のルールも関わってきます。似た用語との違い用語意味平置き(平積み)ラックを使わず、床の上に荷物を置いて保管する方法ラック保管パレットラックなどの棚に荷物を置いて保管する方法。高さを活かしやすく、どの荷物も取り出しやすい直置き(じか積み)平置きと同じ意味で使われるほか、パレットなどを使わず床に直接置くことを特に指して呼び分ける現場もあるはい倉庫などに積み重ねられた荷物の集団。平置きで積み重ねた荷物もこれにあたるよくある質問Q. 「平置き」と「平積み」は違う意味ですか?A. 物流の保管方法としては同じ意味で使われます。なお、書店などで本の表紙を上に向けて並べる陳列も「平積み」と呼びますが、これは売り場での並べ方の話で、倉庫の保管方法とは別の使い方です。Q. 平置きでは何段まで積めますか?A. 一律の決まった段数はなく、荷物や箱の強さ、荷姿の安定性、現場のルールによって決まります。高さ2メートル以上のはいで人が作業する場合は、はい作業主任者の選任が必要になります。Q. 平置きとラック保管はどう使い分けますか?A. 同じ品目を大量にパレット単位で動かす荷物は平置き、品目が多く一つひとつを取り出しやすくしたい荷物はラック保管、というように、荷物の量や出荷のしかたに合わせて選ぶのが一般的です。関連用語じか積みはいはい付け荷崩れパレットパレットラック固定ロケーションフリーロケーションとは
LOGISTICS GLOSSARY
平置き(平積み)とは
WAREHOUSE
この用語が出てくる、倉庫の仕事。
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まず読む 倉庫の種類とは?物流センターとの違いや用語を解説- 求人 倉庫ピッキング軽作業スタッフ|扶養内OK|週3日〜|未経験歓迎【1,250円~】
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